体力がついていけるか不安・・・

最初は、普段使わない筋肉を使ったり、未経験という意識が神経をとがらせ必要以上に疲れると思います。覚えることに必死になり脳がエネルギーを使い筋肉までいきわたらなかったり・・・「続けられるかな」このような不安も最初のうちだけです。体の動かし方が身についてくると次第に順応して仕事ができてきますので大丈夫です。1日の終わりは「あー疲れた」となりますが、帰ってからのビールがうまいという声は多いですよ(笑)

図面って難しそう・・・

最初に戸惑うのは単位です。部品加工の世界では[mm]を使用します。10cmなら100mmです。図面に単位は書かれていませんので「100」と書かれていれば100mmということです。メジャーなどの測長器も同じです。慣れとは不思議なもので、気づけばテレビサイズ幅900位かなって言ってるはずです。最初から「ハイそうですか」と理解できる人はいないと思います。あせらず分かるひとにとことん教えてもらうのが早道です。忙しそうにしていて聞くのが申し訳ないような気になるかもしれませんが気のせいです(笑)　ベテランといわれる人もスタートは同じでしたから。

製造業は初めてで・・・

世の中にあるものはつくる人がいるからこそ存在しています。我々がいるから世の中の産業がまわっている！というと大げさですが、誰かの役にたっていることは確かです。日常ではなかなか実感できませんが、ものをつくるということはすばらしいことなんです。

仕事が簡単そうと思っているなら考え直したほうがいいかもしれません。
単純な流れ作業でさえもコツというのはあります。手に職をつけようと思っているなら
必死で頑張る気持ちを忘れずに。必ずどこかのポイントで落ち込むことがあります。
例えば、失敗して怒られたり、怪我をしてしまったり・・・。
でも、めげずに前を向いていればおのずと成果につながります。未来はあなた次第ですから。

三栄工機で働く先輩社員を紹介します。